Cリハビリテーション病院

2013年7月から2014年7月まで、近くにあるCリハビリテーション病院に週3回、通院しました。
それぞれプログラムがあり確実に、プログラムに沿ってこなしてくれるのだが何か物足りない・・・。

◆PT(理学療法士)

  • 右足首に装具をして杖を付いて歩く
  • 鈍痛があって、感覚は左が10なら右が7の状態(足首が3)
  • 動き始めると右足首が痙縮した状態でしばらくすると治る

◆OT(作業療法士)

  • 鈍痛があって、感覚は左が10なら右が3の状態
  • 右肘が痙縮した状態で動く様な気がしなかった ※Bリハビリセンターと変わらず

◆ST(言語聴覚士)

  • Bリハビリセンターと変わらずだが難しい絵カードを使ってコミュニケーションを取っていた
  • 簡単な会話

当時のPT・OTは「気合いを入れてガンガンやって麻痺を取る」と思っていました。本当にしょうがないですね。意味もなく、そう理解してたんです。Cリハビリテーション病院は、殆どの場合、65歳以上に合わせているんで、43歳(当時)の私は”こんだけ?”、”リハビリが足りない”と物足りなくなって行ったんです。
今だったら判るですが、最初にやるプログラムの説明をしてくれれば良いのに…(笑)

STは、楽しかったですが、ある日、プロ野球の話になったんです。STの先生が喋ってて私が「はい。はい。そうなんですね」と相槌を打つ感じになって、気が付いたら終了時間。“はい”と“そうなんですね”の2つしか喋ってない事が20回くらい、ありました(笑)
STの練習で言える単語が多くなって行ったが、日常会話で話せた会話が全くなく(大袈裟?)、これをSTの先生に伝えようとすると失語症で、上手く表現できないのです。本当にイラだったかな。