失語症専門サポート(サプリメント)

カウンセリング

サプリメントと呼ぶわけ

寄り添う

私の「サプリメント」とは、自分自身の経験談を楽しく語り、話し相手となることで失語症に必要となる対応策を処方して私が寄り添いながら、障がい者の人も、介護者の人も「元気になる」「生きる気力が出る」「光が見える」等となるように導いて行きたい。

失語症専門サポート(サプリメント)

カウンセリング

失語症患者及び、その家族の皆様。笑ってますか?
私もそうだったんですが、障がい者の方は、中々笑顔になれないんですよね。
私の失語症が苦しかった時は、「言葉が話せない・聞けない」、「言葉がすぐに頭の中から消えてしまう」、「集中力がなく、すぐボーっとしてしまう」等の状態が出ていき、意思決定どころか会話すらままならないものでした。
議論・討論が必要な際にも言葉が出てこない・考えられないので、意見を対立させることもできなくなっていたんです。ただ黙っているだけの人間なんですね。
私自身の感情としてはネガティブになり、劣等感を強くし、悲しみ・怒りが無意識に出て来てしまったんですね。何事にもあきらめの気持ちが強くなり「生きる気力」が無くなってしまったんですね。
上記の症状は高次脳機能障害と言うのですが、私の経験を通じて「リハビリ意欲を高める」や「生きる気力が出る」等で元気づけることが私の使命と思っています。
障がい者(失語症、麻痺)として心身の健康不具合を抱えている人たちに対して、私の経験を通じて主に下記のことが実行出来ます。

  • 私の経験上の失敗談・成功談に基づく声掛け
  • 障がい者のリハビリ意欲をサポート
  • 障がい者の気持ちを介護者への伝え方
  • 障がい者の社会復帰の準備
  • 「失語症の講演会」や「言語聴覚士学生の講演会」の内容が個人的に聞きたい
  • etc…

ご家族(介護者)の皆様へ

失語症患者が「STのリハビリが面倒くさい」、「外に出るのが怖い」等、不安に駆られるのは失語症患者にとって、仕方のない事なのです(※中途障がい者の心理 参照)
ご家族の皆様。本当にありがとうございます。言わないだけですが失語症患者も、話せないのか、照れくさいのか、はたまた、高次脳機能障害で尋常じゃないくらいに怒鳴り散らしたのかわからないですが、家族には本当に感謝しております。

私の苦しい経験は、私と同じ病気に遭遇している方もそうなんですが、お世話をしている方々にもお役に立てることに気づいたのです。なぜなら、全失語症から復活し、講演をさせて頂けるくらいに回復している人がほとんど存在しないからです。
私の勉強不足かも知れないが、失語症の中でも全失語症を経験し講演活動まで回復したのは、私以外は居ないのです。私が貴重な存在だと今は思えるようになりました。
私自身の失敗談、成功談の経験談を楽しく語り、障がい者の気持ちだけではなく回復ステップを介護に活かしてもらうことで、介護に困っている方々のお役に立ちたいと思っています。
障がい者の人も、介護者の人も「元気になる」「生きる気力が出る」「光が見える」等になるよう導いていきたいのですね。

中途障がい者の心理

例えば、健常者のあなたが突然、脳梗塞で身体の自由を奪われ失語症になったとしたら、多くの方が夢の希望もない事に気付き、人生計画が崩れて行く事になるのではないでしょう。中途障がい者の心理を理解する上で障害受容のプロセスが良く用いられ下記の図になります。

障がい受容のプロセス

私は「ショック」から「適応への努力」は発病から約4年掛かり、「適応への努力」から「適応」までは発病から約8年ぐらい掛かりました。

一般的に失語症の中途障がい者の心理は、入院中に「適応」まで行く人もいれば、1年、3年、5年、10年、10年以上「適応」まで時間の掛かる時もあります。

失語症専門サポートは「ショック」から「適応への努力」を行っていきます。(中心は「否認」と「混乱と苦悩」)ここを乗り越えれば、あなたは、障がいについて第三者とこだわりなく話しをしていたり、新しい価値観を見付けている等、「適応」するまで、せめて「適応への努力」するまでは、あなたと一緒に探して行きます。

私の考える障害受容というのは、一生障害者であるという事を認め受け入れるという事ではなく、障害を抱えてしまった箇所を把握し、一旦受け止め、少しでも良い状態にできる様に努力をする為の力を持つための第一歩なのです。

※障害受容のプロセスは、理解するための一つの手段として知っておくことは有効です。但し、様々な要因の影響を受けて、必ず上記の図の様になるわけではないです。
※障がい者本人にしかわからない苦しみや辛さがあり、ましてや、障害受容のプロセスは大変辛いと思います。しかし、この説明において、ご理解する手段として書きましたので、ご了承下さい。

メニュー・料金

お決まりの範囲で結構ですので、お気軽にご相談ください。
※返信メールで詳しく記載しますので、宜しくお願い致します。

「介護者」、「失語症患者」及び「失語症患者と介護者(1~2名)」での失語症専門サポートをお受けすることができます。代表者の方のお名前でご予約ください。
是非、お待ちしております

  • 失語症の講演会の内容が個人的に聞きたい場合は、”ご依頼はこちらから”を押下し ”場所・時間 (必須)”は、「Microsoft Teams(60分/Web会議)」を選択し、”備考・要望 (必須)” で「講演会の内容が聞きたい」と記載してください
Web会議・ビデオ通話
  • 40分・・・・10,000円(税抜)
  • 60分・・・・14,000円(税抜)
  • Microsoft Teams、LINEから選べます
  • 料金は、所定の口座までお振込み頂きますよう、お願い申し上げます(口座番号等は返信メールに記載しています)
ご訪問
  • 60分・・・・15,000円(税抜)
  • お客様が選んだ喫茶店等やご自宅で承ります
  • 公共交通機関にかかる費用・お茶代をご請求申し上げます
  • 片道移動時間が1時間を超える場所への訪問につきましては、以降30分単位で出張料金として1,000円の追加料金が発生します(遠方のお客様は返信メールでお知らせします)
  • 料金は、ご訪問日に現金でのお支払い頂きます様、お願い申し上げます

注意事項

  1. 医療機関ではないので医療行為は出来ません。あらかじめご了承下さい
  2. 失語症専門サポートは、完全予約制です
  3. 私が昼に働いているため、営業時間は原則、平日は19:30~22:00。土日祝は10:00~18:00。
  4. お客様が失語症専門サポート(以後、カウンセリング)の予約時間に遅れた場合には、残り時間のみのカウンセリングとなります。カウンセリング1回分の料金になります
  5. カウンセリング当日のキャンセル、もしくは、無断キャンセルはカウンセリング1回分の料金を請求させて頂きます
  6. ご不明な点がある場合には、遠慮なくお問い合わせ下さい

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