入院中に家族・友人・社員のしてくれたこと

Bリハビリセンターで入院中に家族・友人・社員のしてくれたことは、とても感謝して、ありがたいと思ってます。
特に失語症だったので「言えない」とか「気が付かない」とか「忘れている」等、色々ありました。（気が付かない・忘れているは、高次脳機能障害　？）
覚えている範囲でBリハビリセンター入院中に“ありがたい”ことと、逆に“迷惑”だったことを書きます。

■家族

• ありがたい
  1. 毎週一回、娘がお見舞いに来てくれた
  2. 娘のお見舞いが何よりも一番、嬉しかった
  3. 入院先までほぼ毎日、誰かしらお見舞いに来てくれた
• 迷惑
  1. 父親がST（言語聴覚士）の練習についてきて、大人しくしていると思ったら、先生の質問に対して私ではなくて父親が答えてしまった(笑)
  2. 自分が父親の言っている事を理解できずに、気まずい雰囲気になった

■友人

• ありがたい
  1. 入院先まで、お見舞いに来てくれた
  2. 友人が私を笑わせようと必死に頑張ってくれた
  3. 仕事のことは触れずに他愛のない話しをしてくれて喋り掛けてくれた
•  迷惑
  1. まだ眠い時があって、眠い時に来ると半分寝ていた
  2. 過去の記憶が覚えていない時があった
  3. 話をしていて何を話したのか、わからない事があった

■社員

• ありがたい
  1. 入院先まで毎週一回、お見舞いに来てくれた
  2. 雑誌（週刊ベースボール・他）を買って来てくれた
  3. マンガを大量に持って来てくれた
  4. 私の会社を譲渡しようとした時、止めてくれた
  5. 病院に私を会社で面倒を見ると噓をついてくれた
• 迷惑
  1. 本当は雑誌が読めないが失語症の為、読めないのが言えない
  2. 話をしていて何を話したのか、わからない事があった
  3. 私のことですが、みっともないが、社員には”これだけ手足が動く様になった”、”話せる様になった”と、大袈裟にアピールしていた

今、当時の事を考えると、誰もいないと余計な事を考えたり、誰かいると明るく考えたりして、面倒くさいですね　笑