TMS治療(上肢)~まとめ~

3月27日~4月10日の15日間のTMS治療が、終わりました。

TMS治療は、他の病院併せて計6回(失語症:3回、上肢:3回)受けてました。
医者では無いからわからないが、自分自身が感じることは、他のTMS治療(上肢)が悪かったではなく、過去3回が段階を踏んで良くなって行き、今回の動作が目に見えて良くなったことから、一番良いと思いました(ん~。わかるかな?(^^;)

あくまで、医者ではなく自分自身の見解なんですが、下記の図の通りになります。
<上肢の麻痺度>

上の図の「上肢の麻痺」は、リハビリを続けていれば、年々良くなっているんですが微々たるものです。ところが、TMS治療を受けると「TMS治療での上肢の麻痺」に変わり、TMS治療を受けてから、リハビリを続けていれば数ヶ月間は良くなります。
※上肢麻痺は中等度に効くのもあり、医者にTMS治療は有効か確かめましょう。(自分の上肢麻痺は重度です)

直ぐに治るのは有り得ないので、地道に頑張りましょう!

<TMS治療のまとめ>

  • 右足を蹴る事で歩く速度が上がった
  • 両方の足を大きく蹴る事によって速度が上がる方法を取ったがバランスが取れなくなった。でも、ゆっくりとやると出来た
  • 右手が(肘から手首)柔らかくなった
  • 右手を真っ直ぐ下に肘を伸ばしながら、右手の手の甲を上に向けるのは何とか出来た
  • 右手を真っ直ぐ下に肘を伸ばしながら、右手の手の平を上に向けるのは出来なかった
  • 右手の薬指が動く様になった
  • ちょっと右手の小指が動く様になった
  • 全体的に右手の手首が硬い。低周波治療器と筋トレで今後、トレーニング