Bリハビリセンターから退院を行い、前日までに、あらかじめ社員が自分の家の引越しも済ませて、晴れて生活出来る準備が整いました。
約5ヶ月間、入院していたのもあり、社員が帰った後、何とも言えない充実感に見舞われて、夜中までテレビを見たり、楽しくてしょうがなかったんです 笑。
2013年7月15日に社員と一緒に埼玉県のx市役所へ行きました。
◆市役所での私の行動
- 住所変更する時に転入届を書いたが、氏名・住所の他に何を書いてあるのは分からない
- 私が呆然としていたら、社員が「僕が書きます!」と、言ってくれて助かった
- 障害者の手続きをするので障害福祉課へ行った
- 何も言わずに社員が前に立ってくれて話を進めた
- 私は市役所職員が話しをしているのを聞いて“はい。はい。”と相槌を打った
- 社員が「これで終わりですね」と満足そうに言って、私は笑顔で頷いて答えた
- 私は“何も話しをしてないし、何も分からなかった…”と、茫然と考えていた
明日のCリハビリテーション病院に行くのは、“このままではマズイ!”と考えて、必死に策を練った(失語症なので健康な時ほど物事が考えられなくなった)
◆病院での私の行動
- Cリハビリテーション病院には、一人で行くので家で予行練習を行った
- 「Bリハビリセンターから来た猪狩です」、「氏名・住所・生年月日」、「一週間のリハビリ時間」のたった3つを覚える
- 失語症なので集中力が無く覚えるのも非常に辛かった
- 何とか受付も済ませ、医師の検診も受けて、晴れてリハビリ可能となった
- 病院の受付で「B…リハビリ…セ……来た…猪狩です」と、無茶苦茶でした(^^;
市役所、Cリハビリテーション病院も晴れてクリア出来て、これから頑張ろう!
しかし、こんなに元気だったが、2週間経ったぐらいから、おかしくなってきました…